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宮城県大崎市鳴子温泉鬼首
森の育む水が、おいしいお米をつくる。
大崎市の中央を流れる江合川上流に水源涵養の森を育み、下流の米づくりと多様な生物の共存を支えます。
プロジェクト概要
- 目的:
- 水源涵養林の育成・生物多様性の保全
- 協定期間:
- 2023年7月24日~ 2043年7月24日
- 所在地:
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首禿岳
- 管理者:
- 大崎森林組合
- 地積:
- 18ha
- 樹種:
- ミズキ、ミズナラ、カエデ、カラマツなど
活動ブログ
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2024.11.7 新生紙パルプ商事株式会社が「Present Tree in みやぎ大崎」にて植樹イベントを開催
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2024.8.1 「おおさきGIAHS・SDGsパートナー」に登録されました!
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2023.11.17 「Present Tree in みやぎ大崎」植樹ツアー【植樹体験の2日目】
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2023.11.16 「Present Tree in みやぎ大崎」植樹ツアー【世界農業遺産を巡る1日目】
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2023.11.15 オリックス銀行が植樹イベントを開催しました!
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2022.11.5 第7回「プレゼントツリーinみやぎ大崎」植樹イベントを開催!
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2021.11.19 【PT inみやぎ大崎】協定式が『大崎タイムス』に掲載されました
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2021.11.16 「プレゼントツリー in みやぎ大崎」第3弾の協定式が行われました
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2021.7.28 「Present Tree in みやぎ大崎」植栽地視察のご報告
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2020.9.16 「Present Tree in みやぎ大崎」から動画とメッセージが届きました
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2019.10.26 Sansan植樹イベント
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2019.10.18 AMPキャピタルインベスターズ植樹イベント
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2019.6.16 「プレゼントツリーin みやぎ大崎」植樹イベントを開催いたしました
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2019.4.20 Sansan植樹イベント
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2014.7.3 「Present Tree in みやぎ大崎」スタートしました!
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2014.9.1 9月28日(日)PTみやぎ大崎の植樹イベント開催です!
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2014.9.30 「Present Tree in みやぎ大崎」第1回植樹イベント開催報告!
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2015.7.7 「Present Tree in みやぎ大崎」第2回植樹イベント開催報告!
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2015.10.16 アズワン株式会社様が「Present Tree in みやぎ大崎」で植樹イベントを開催されました
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2015.10.28 「大崎 森守通信」2015年秋版
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2016.1.29 「大崎 森守通信」2015年冬版
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2016.5.26 「大崎 森守通信」2016年春版
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2016.6.24 「Present Tree in みやぎ大崎」 鳴子温泉便り
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2016.7.14 「Present Tree in みやぎ大崎」第3回植樹イベント開催報告!
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2016.7.18 「大崎 森守通信」2016年夏版
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2016.9.23 Present Tree in みやぎ大崎」で読売新聞様が植樹イベントを開催されました
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2016.11.9 「大崎 森守通信」2016年秋版
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2016.12.1 「Present Tree in みやぎ大崎」新植栽地で里親募集スタートしました!
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2017.5.1 「Present Tree in みやぎ大崎」鳴子温泉便り
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2017.7.11 「Present Tree in みやぎ大崎」第4回植樹イベント開催報告!
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2017.10.3 AMPキャピタル様が「Present Tree in みやぎ大崎」で植樹イベントを開催されました
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2018.6.20 「Present Tree in みやぎ大崎」第5回植樹イベント開催報告!
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2019.4.26 Sansan株式会社植樹イベント in みやぎ大崎を開催しました!
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2019.5.9 6月16日(日)開催 Present Tree inみやぎ大崎植樹イベント募集開始しました!
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2019.6.19 2019年6月16日(日)「プレゼントツリーin みやぎ大崎」植樹イベントを開催いたしました
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2019.10.23 AMPキャピタルインベスターズの皆様@プレゼントツリーinみやぎ大崎
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2020.6.5 Present Tree in みやぎ大崎
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2019.10.29 Sansan植樹イベント@Present Tree inみやぎ大崎
宮城県大崎市について
宮城県大崎市は東西に約80kmの長さを持ち、まちの中央を流れる江合(えあい)川と鳴瀬(なるせ)川の下流域には、広大で肥沃な米どころが拡がり、奥羽山脈に抱かれた山間の上流域には、「鳴子温泉郷」や、紅葉の景勝地「鳴子峡」があります。米どころには、冷害や洪水など厳しい農業条件の中で育まれた独特の農業システムが拡がり、水田や水路、そして、水田の中に浮かぶ森のような屋敷林「居久根」は、多様な動植物が生息する豊かな生態系を生み、美しい農村景観を形成しています。
こうした持続可能な水田農業を支える「大崎耕土」の伝統的水管理システムは、未来に残すべき「生きた遺産」として2017年に
世界農業遺産に認定されました。
一方、平野部の田尻地区では、渡り鳥と農業の共生を図る「ふゆみずたんぼ」による 米作りが行われており、ラムサール条約湿地
「蕪栗沼・周辺水田」は、世界有数のマガンの飛来地です。
水を育む豊かな森づくり
2014年、大震災からの復興を目指してスタートした「Present Tree inみやぎ大崎」は第四弾の協定を締結、新しい植栽地は、鬼首カルデラ外輪山の最高峰「禿岳(かむろだけ)」の麓、栗駒国定公園内に位置しています。この地には、戦後の拡大造林時代に植えられたスギの人工林が拡がっており、伐期を迎えています。「Present Tree inみやぎ大崎」は江合川上流(荒雄川)に拡がるこの伐採跡地を再生するため、「鳴子こけし」の材料となるミズキをはじめ、地元植生の落葉樹を植えて、美しい紅黄葉が楽しめる針広混交林を育てていきます。
この森は、やがて綺麗な水を育み、生き物たちのいのちの源となると同時に、下流の米づくりと水鳥を頂点とする湿地の生態系を支えていきます。
◆2023年に行われた植樹イベントの様子◆