Presenttree

トキの森を育もう Present Tree トキ見学・植林ツアー ムービーレポート

レポーター:柳内麻貴

ゴールデンウィーク最後の週末。
天気は初夏を思わせるほどの快晴となり、参加者の足取りも気分もノリノリ♪
約15名の参加者は3歳から72歳までという幅広い年齢層であり、また就業分野もメーカーや代理店など様々。植栽への興味・関心は年齢や業種を問わないということだ。

 当日のスケジュール

時間 内容
7:30 新宿西口出発
9:45 はなの森到着
10:00 開会~オリエンテーション
11:00 植樹体験
13:00 昼食 手作りほうとうとおにぎり
14:00 植栽地探検・記念撮影 はなの森出発
15:00 石和温泉
16:30 石和温泉出発
18:30 新宿到着 解散

新宿西口出発!

7:30に集合し、バスの中では今日の目的地『山梨県』に基づいた『甲州弁クイズ』で一同が盛り上がった。
ただ単にバスに揺られて現地に行くのではなく、事前に地元の方言を学ぶことで現地の風情を感じられると共に、植栽地への期待も高まり、また、地元の方々とのコミュニケーションがとりやすくなるツールになるのだ。



山梨県・はなの森に到着!

“はなの森”に到着。中央森林組合の方々をはじめ地元の方々が温かく迎えてくださった。
植栽を始める前にまずは参加者で植栽地を見て回ることに。
今回の植栽地は山の斜面にあり、すでに植栽されている箇所も所々あった。
植栽地全面が見渡せる山頂に登り、針葉樹と広葉樹の違い、植栽の着床率や間伐の必要性、日射・日照・風通しの重要性など植栽に関する説明を受け、参加者はいよいよ始まる体験にワクワクしている様子であった。
“ただ木を植える”という体験だけでなく、日常生活の中では気にとめにくい生態系に関して“自然の中でお勉強”し、“体験”することが、参加者の理解度と意識を高めることになり、そしてこの体験談を友達・家族などに話しやすくなる大事な要素である。



開会・オリエンテーション!

開会の挨拶や森林所有者、中央森林組合、森づくりコミッションの方々からの挨拶や自然環境に関するレクチャーを受け、そしてPresent Tree運営団体・NPO法人環境リレーションズ研究所の代表 鈴木から この“はなの森”づくりに至る経緯などの説明を聞くと、参加者はこの活動がいかに多くの人々の協力によって実現されたか、その熱い志に感銘を受けていた。

また、この土地にはもともと建材用のアカマツが豊かだったが、松くい虫の被害を受けたことによりアカマツはチップとして利用されたとのこと。このチップがなんと、日本初の試みとして熱材料として発電利用に成功したらしい!

植栽した種類はヤマザクラとモミジ。春には白やピンクの花々をつけ、秋には赤や黄色の紅葉になり、この“はなの森”が数年後には一年を通じて色鮮やかに包まれることを想像すると、参加者はやる気も一層出てきたようだ。



植栽体験へ!

『心をこめて植えてください。後の管理は私たちががんばります!』という心強く、そして愛のこもった言葉を森林組合の方々から頂き、植栽体験がいよいよスタート!
具体的な植栽方法を教えて頂き、参加者は鍬と苗木を持ってそれぞれ植栽場所で活動を始めた。

1本目を植える時は慣れない手つきで不安げだった参加者も、地元の方々からの直接指導でコツをつかみ、2本、3本とドンドン植え慣れていく。その姿を見て地元の方々は更に『もっとこうするとやりやすいよ!』など裏技を伝授してくださるなど微笑ましい光景が広がった。コンクリートジャングルの中での仕事の環境とは違い、自然の中でのコミュニケーションは人の心の壁を取り除き、団結力を強くするものだと実感できる。

5月とは思えないほどの炎天下の作業だったが適時休憩をとりつつ、みんなが積極的に『苗木どこ?』『ここにありま~す!』と声を掛け合いながら植栽に夢中になっていた。
今回の体験参加者数は少人数ながらもなんと300本を達成! 植え終わった参加者は、全員が汗とともにキラキラとした笑顔に満ちていた。



昼食は手作りほうとう!

作業後、地元に方による手作りの山梨名物“ほうとう”をみんなで頬張り、心も体も大満足な様子。
作業前にはぎこちなかった参加者同士や地元の方々とのコミュニケーションも、作業後には笑いが絶えないくらいに打ち解けていた。



植栽地探検と記念撮影!

『植栽の成果を一望しよう』と最後に全員で再び山頂へ登った。苗木に付けたピンクの目印が風を受け なびいている様子は、まるで花をつけた花々のように見え、参加者は感動の気持ちを声にすると共に、この木々が成長し、森となってくれることを切に願った。

参加者は『間伐の際や木々が成長した時には是非また来たいです!!』という熱いメッセージと共に地元の方々へ感謝・御礼を伝え、植栽体験が終了。
その後1日の疲れを癒すために石和温泉に立ち寄り、バスの中では体験の感想を参加者同士で共有しながら帰路に着いた。

素敵な花を咲かせる立派な樹になりますように!


参加者の声

・植樹した苗がきちんと成長できることを願っています。
たくさんの人が知らないところで環境に対する取り組みをたくさんしていることがわかりました。
(20代・女性)
・初めて知った企画ですが、とても素晴らしいと思います。
私も森を見直すきっかけになりました。
(20代・女性)
・友人達に仕事の御礼やお祝いなどにPresent Treeを贈ると他にはないPresentで大変喜ばれ、そして印象に残るそうです。
結婚祝いで贈った友人には、10年後、子供と一緒に植栽地にその樹を見に行きたい!と言っています。
(20代・女性)

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