株式会社アーモンド・アイ

コラボ期間:2010年

モードを通じた生物多様性保全への取り組み
~「Present Tree×生物多様性」キャンペーン


認定NPO法人環境リレーションズ研究所(東京都千代田区、理事長:鈴木敦子)と
ファッションデザイナーのRITSUKO SHIRAHAMA(東京都渋谷区)は、
2010年11月20日(土)より、
「Present Tree×生物多様性」キャンペーンをスタートしました。

「Present Tree×生物多様性」キャンペーン

★下記のスケジュールで開催されるRITSUKO SIRAHAMA 2011年春夏コレクション「Deep Forest」「Botanical Garden」シリーズ「ご予約会」にて、コレクションをご予約いただいたお客様に白浜利司子さんから「白浜利司子さんオリジナルメッセージ付Prseent Tree」をプレゼントします。
「ご予約会」でプレゼントされる「Present Tree」は北海道雨竜郡で育てられることになります。

【開催スケジュール】
11月20日(土)~21日(日) 大丸心斎橋店『「Deep Forest」「Botanical Garden」シリーズご予約会』
                             RITSUKO SHIRAHAMAショップ内

★2010年11月20日から「Present Tree」専用サイトより「Present Tree」をお申し込みいただくと、
①「Deep Forest」デザインのメッセージカードをご利用いただけます。
②12月末日までの期間限定で、ご希望の方には、「白浜利司子さんオリジナルメッセージ入りカード」を差し上げます。

「Deep Forest」とは

かねてより、「モードを通じた環境貢献」を模索してきたファッションデザイナーの白浜利司子氏が、自身のブランド「RITSUKO SHIRAHAMA」の2011年春夏コレクションで打ち出したコンセプト。森の風景や木漏れ日をイメージしたプリントや、森の花をイメージしたドレス、昆虫をデフォルメしたシャツジャケットなどがある。 氏は、これまでも地球温暖化やリサイクルをテーマにコレクションを発表、2010年秋冬コレクションでは間伐材を使ったドレスが話題となった。

キャンペーン趣旨


名古屋で開かれていた国連の生物多様性条約第10回締約国会議「COP10」は、2020年までの生態系保全の世界目標「愛知ターゲット」と、生物遺伝資源の利益配分を定めた「名古屋議定書」を採択し、10月30日に閉幕しました。
内容については賛否両論あるものの、「愛知ターゲット」につていは当初からは後退したとはいえ、その達成のためには従来の仕組みの大幅な見直しや、締約国内における広報、教育、普及啓発(CEPA)による生物多様性の重要性に対する意識改革が大きなポイントになります。
議長国であった日本の役割も大きく、COP10最終日に採択となった日本独自の手法で里山の保全や復元を推し進める取り組み「SATOYAMA イニシアチブ」は、今後は日本が中心になって、里山保全のための技術や知恵を各国と共有していくことになります。
従来より大衆参加型森林再生プロジェクト「Present Tree」を手掛ける認定NPO法人環境リレーションズ研究所では、このタイミングを捉え、生命の源泉である森と生物多様性との関わりについての気づきを与え、既存のPresent Tree参加者をはじめ多くの「一般市民」の皆様が 気軽に参加いただけるキャンペーンとして、身近なファッションを通して生物多様性への興味を抱きその重要性を感じられるよう、RITSUKO SHIRAHAMA コレクションとのコラボレーション企画をスタートしました。
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